「最終428位 レート1933」 剣王スタンダード

 

s20お疲れ様でした

 

最終2桁を目指して戦ったシーズンだったものの結果は惨敗でした

今まで使ってこなかった対面構築で挑んだシーズンでもあったので記事に残します

 

構築経緯

 

軸にするポケモンを考えていた時にデカヌチャンカップで優勝した知り合いのこおさんがザシアンを使っていたためザシアンを軸に構築を組むことにした

こおさんに実際に話を聞いてみたところカイリューはがちで強いと聞いたのでそのまま採用

初手要員が欲しかったのでミライドンのsラインを判断できる襷ハバタクカミを採用

天然でザシアンをみてくる動きが多そうだったので状態異常にも耐性のあるラムのみをもった暁ガチグマを採用

コライドンに安定しなかったため物理ポケモンを見れるブリジュラスを採用

受けループが厄介だったのでこだわりスカーフをもったゴチルゼルを採用して構築が完成した

 

個体紹介

ザシアン|『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト

ザシアン

 

きょじゅうざん、じゃれつく、くさわけ、テラバースト

 

いじっぱり 地テラス くちたけん

H220A252S36

 

今期の軸

圧倒的な火力で相手の構築を破壊する神

くさわけからの全抜き耐性、タイプによる耐性全てが優秀だった

 

ポケモンSV カイリュー育成論 ダブルバトル

 

カイリュー

 

スケイルショット、じしん、りゅうまい、アンコール

 

ようき 鋼テラス いかさまダイス

H4A252S252

 

一般ポケモンの神

最速にすることにより耐久に振ってsを振ってないルギア、ルナアーラの上からアンコールができるのが宇宙だった

型の匿名性が高いのでラスト1対1でも強く重宝していた

 

ガチグマ

 

ブラッドムーン、テラバースト、めいそう、つきのひかり

 

ひかえめ 炎テラス ラムのみ

H244B4C140D100S20

 

Adamsさんの前期のガチグマをそのまま採用

対面構築でありがちな状態異常に対する弱さを克服したポケモンでめいそうからあらゆるポケモンを崩せるのが強かった

ハバタクカミ

 

ムーンフォースシャドーボール、マジカルフレイム、こごえるかぜ

 

おくびょう ノーマルテラス きあいのタスキ

H4C252S252

 

これも前期のAdamsさんのをテラスを変えて採用

初手から安定して出せてミライドンのSラインを確認できるのが本当に強かった

ランドロスから入ってくる構築も多かったのでこごえるかぜが環境に刺さっていたと思う

 

ブリジュラス

ボディプレス、ヘビーボンバー、鉄壁、みがわり

 

わんぱく 炎テラス たべのこし

H220A4B156D60S68

 

対物理に対するメタ

持久力+ボディプレスがほんとに強かった

みがわりを採用することにより引きに対して強く裏から出てくるポケモンをみてからゲームを組み立てれるのも強かった

ゴチルゼル

トリック、あまえる、ねむる、いやしのはどう

 

ずぶとい 飛行テラス こだわりスカーフ

H236B212S60

 

対受け破壊要員

ヘイラッシャに対する圧がかなり強いのも良かった

持久力のブリジュラスに対しても強かったのがザシアンとも相性がかなりよかった

 

選出

ハバタクカミ+ザシアン+@1が基本選出になりやすい

対コライドン

ブリジュラス+ハバタクカミOrカイリュー+@1

対ミライドン

ハバタクカミ+ザシアン+@1

対黒バド

ハバタクカミ+ザシアン+@1

耐ムゲンダイナ

ガチグマ+ザシアン+@1

対ルギア

ガチグマ+カイリュー+@1

 

改良点

 

メタモンと壁構築がとにかく重かった

ブリジュラスとゴチルゼルの枠をもう少し考えればもっと勝てていたと思う

メタモンを考えたらブリジュラスの枠はヒードランの方がよかったのかも知れない

 

最後に

 

2桁に最終日に一回しかいけず、2桁チャレを7回落としたのは本当に自分が弱かったと思う

もっと強くなってまた挑戦したい

一緒に構築を組んだこうさんに本当に感謝